「いのちのめぐり」誕生エピソード

げんさん（山寺雄二）が亡き父から譲り受けた一本の尺八

父の想いがこもった手作り尺八を手にしたとき

自然とメロディーが生まれました。

2025年4月18日　

げんさんが定期的に開催していた

下北沢の「マジックスパイス」食事会に

映画『いきたひ』の監督・長谷川ひろ子さんが参加されました。

監督もまた、大切な方（ご主人）を亡くされた体験から

映画「いきたひ」を制作され

大切なメッセージを伝える活動をされている方でした。

そんな監督が会場に忘れていった

「龍の髪飾り」

2025年4月24日

空を飛んでいた白い龍が、青い龍へと姿を変え

ゲンさんの口から体の中に入るという明晰夢を見ました。

夢から覚めたその日、

監督が忘れていった「龍の髪飾り」を届けに伺ったところ

二人で「いのちのめぐり」の歌詞をつくることになり

自然の循環を意味する五行「木・火・土・水・金」にのせた

命の営み、魂の祈りがひとつの詩となり完成しました。

さらには、その日のうちに

歌のイメージにピッタリな場所で監督ご自身が出演され

動画撮影まで行い、編集して下さり

「いのちのめぐり」のＰＶが完成したのでした。

亡き父が作った尺八の響きから生まれたメロディーに

不思議な流れがご縁と共鳴を生み

「いのちのめぐり」が完成しました。

「いのちのめぐり」をおききになりながら

自然や命の営みや魂の祈りと響きを感じていただけたら幸いです。

長谷川ひろ子さんのＨＰ

http://ikitahi.com/index.html